(株)心体科学研究所
代表 山﨑博通

新年明けましておめでとうございます。

今年は、東京オリンピックの年、私にとりましては人生二度目の、東京での開催です。

しかし、いまだに燃え上がりかねている自分にも気づいています。

日本は、地球温暖化対策につき、否定的な見解を持つ人が海外先進国にくらべ圧倒的に多いそうです。賛成意見が平均60%代後半で、その成果に生活の質が上がるという前向き見解の多い先進国群、反対が60%後半という日本は逆に今の生活が脅かされるという意見が中心とのこと。

さらには原発は今のところは必要、核武装容認のさきには核戦争も他人事で済ますのか。

各国のトップがおしなべて自国フアーストを掲げ、武力が第一、つづいて経済力で他国を圧倒する勢いに衰えは見えません。文化や道徳性など、本来の人間力的価値観は影を潜めているように感じます。いわゆる「品格」は人にも国家にも当てはまらぬ、死語となったのでしょうか。

私は今こそ、リーダーシップの質が問われている時代である、と思っています。

そのことに気づかないと大変なことになる。地球レベルの環境破壊は人心を狂わせ、さらに悪化の連鎖を生み、とどまるところ無きがごとしです。

すべての現象は、これでも分らぬか、と人類に正常な判断を持つことの大切さを教える天からのメッセージなのです。

それでも今の地位に固執するだけのリーダーのいかに多いことか。しかし、一度権力をもてばそれを離したくありません。

真の勇気がないのです。古来、「退を好む者をあつべし」も指導者論の柱でした。どんなに優秀な人物でも必ず濁る、が人類が体験として学んだ原理原則でした。

さて、ならばどうするか。特定の人にその資質を求めるのではなく、万人が正しいものの観方、判断力、行動力を身に着けようという教育、それはまず家庭から、学校、職場、地域社会等、あらゆる方面から意識すべき時代に立ち至っているという現実を実感します。

自分とはなんぞや。

我々が限りある人生を送らせて頂いているこの宇宙とは、そしてその存在の根本意義とは、その意志とは。共に学ぼうではありませんか。

もうこれ以上右往左往する時間は有りません。まず全ての存在に対し「ありがとうございます」という感謝の心を持ち、他人に迫るより、まず自分たちで考え、判断し、行動しつづける活動をつづけていく所存です。

縁の下の力持ち的人生に共感する仲間との出会いを歓迎します。

 

2020年 元旦

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